荷物ざんまい株式会社サイト

インタビュー
INTERVIEW

ドライバー巌 亮 普通に車の運転が好き、物運んだりするのを手伝って楽しさを知りそれで仕事探して見たいと思った時、荷物ざんまいに出会いました
荷物ざんまい株式会社への入社のきっかけ
一昨年の夏「運転が好き」そんな気持ちの中、求人を探していたら荷物ざんまいに出会いました。

一番初めに配属された現場は1人でした。
自分でやらなきゃいけないことが多くある環境で、部長や課長に仕事の状況など大丈夫か聞かれたりした時に
「自分が仕事のこと説明できるようなくらいに仕事しなきゃいけない」ってことに気づきました。
いろんなことを相手に説明しているうちに、自然と考えたりして逆に自分の仕事を見直すきっかけになりました。

人にものを教えている時って自分にも再確認させられる。喋っているときは頭を回しながら喋るから、そこからまた問題に気づいて改善してくことを繰り返しています。
ドライバーの仕事
考え事をしながらの運転って一番危険だと思います。
ここはよくないなーとか、仕事のことで少し悩んだりしていると運転はおろそかになる。
なので、抱え込まないで、部長にもよく言われるけど「課長とうまくコミュニケーションをとって進んで行ったらうまくいくよ」って。
あれこれ気になることがあったら溜め込まず言うようにしている。
でも言うことで「あ、ここも気になる」ってことに気づいてまた溜まっちゃう事も出て来て、もやっとする瞬間もあるんですけど、できるだけ吐き出します。
そういうコミュニケーションを大切にしている職場であって、部長と課長が僕らドライバーをフォローしてくれているから成り立っています。
リーダーという役割を任されて
僕は穏やかで眠たそうな喋り方をするって言われるんですよね。
それでもリーダーである以上、厳しくしなければならないなって思うので、多分「結構うるさいリーダー」って思われてるんじゃないかなって思うんです。
それでもトラブルは起きてしまうので、言わなければならない事ってあるんですよね。

本当は何も言いたくないな、好きにやって欲しいって思うタイプなんです。
仕事する人たちだって、ある程度自由な方がいいじゃないですか。
その反面守らなければならない事はやっぱりあるので、そこは僕がうるさく言っていかなきゃいけない部分なのかなって思っています。
コミュニケーションで気をつけること
僕自身、怒ることってあまりないんです。でも頭の中ではきっと短気なんでしょうけど。
コミュニケーションって人によって接し方って全然違うと思うんです。
聞いてくれる性格とか、ガッツリ言った方がいい人もいれば、そうしてしまうと逆にヘソを曲げてしまう人もいたり。
全部、人によって言い方、伝え方を変える工夫をすごいします。

「仕事頑張ってると思うよ!」って言葉から始めて「もっとこうしたらよくなるかも!そうじゃないと事故やトラブルになっちゃうかもしれないし」って伝えたりとか「〜さん怒られちゃうかもよー」って言い方したり。

面倒見る側だけど、煙たがられる存在にはならないようにって心がけてます。
でもやっぱり何か言うと「うるさい人」って思われてしまうかもしれないけど。

リーダーだとしても僕はみんなと同じ1人のドライバーなので、普通に仲良く仕事していきたいって思っています。
リーダーだからじゃなくて同じ目線で。
ドライバーの気持ちがわかる、ドライバーでしかない。それを部長や課長に報告相談するのが僕の仕事です。
荷物ざんまいはドライバーとオフィスで働く人を繋ぐ人材を、今求めていると感じています。
だからそういうサポートをしていける存在を目指しています。
ドライバーとして一番気をつけること
事故だけは絶対にしないようにといつも頭に置いています。
遅れたってしょうがない、どうやったって不可能なので、20〜30分の短縮は運転では無理だから。
それでも事故が起こってしまったら遅延では済まないですし、「すみません」でも済まなくなってしまします。

命は何にも交換できないので。
命は「すみません」では済まない。
すみませんで命が助かるなら。

昨日も本当事故されかけて危なかったんですけど、分岐の直前で急ハンドルで入ってきて、急ブレーキ急ハンドルで避けてギリギリだったんです。
そう言うのも気付くって点で、視野を広げて走ってたらいいんだろうけど、考え事をしていると視野が狭くなるから、そう言う時は本当に危ないです。

部長も言ってたのは、抱え込んでたら運転につながってくるから、そこを解消してあげるのも一つの事故を減らす策なんだなって。

だからお金の心配事とか生活の悩みとか、仕事以外のプライベートな事の楽しい事、大変な事も聞くようにしているんです。

そういうのを聞き出すのも自分からコミュニケーションしていかないと、さらに踏み込んだ会話はできないので。
なるべく自分から声をかけて、親しみやすくなってもらうところから始めていってます。

うるさい人ってなって心を閉ざされちゃうと、もう何もコミュニケーションが取れなくなってしまうので、フレンドリーとうるさい人のバランスをうまくとっています。
さいごに
みんなが長く続けていけるような仕事の環境を作って行きたいです。
仕事大変だなーって思うのも嫌だと思うから、楽しく笑いながらやってる仕事の方がいいと思うから。
そう思ってもらえるために仕事をしています。

リーダーという立場を任されたから、今こんなにたくさんの気づきや変化があったけど、もしこの機会がなかったら、今頃「ぽけっ」としていたかもしれない。
荷物ざんまいはたくさんのチャンスをくれる環境があります。

そして、部長・課長、本当2人に恵まれた環境です。
荷物ざんまいの会社の人々に出会えて視野が広がり勉強になっています。
それがこの会社に入って一番良かった事だと思っています。
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